第3回 【育ち盛りの時期の栄養(成長期)】
←前へ 1/2/3/4/5/6 次へ→
 離乳した仔犬(仔猫)には、成長期用に作られた良質のフードを選ばなければなりません。市販のフードでは、グロース、もしくは犬ではパピー、猫ではキトンと表示されています。
  この成長期用のフードは、発育のために特別に作られているので、体重と月齢別に指定された量のフードと新鮮な水を与えるだけで1日に必要な栄養素とカロリーを全て摂取出来るよう調整されています。
 仔犬では、この成長期用のフード(できれば犬種別になっているものを選んだ方が良いでしょう。)を時間を決めて与え、1回の食餌で与えた分量を20分間好きなだけ食べさせて、残った食餌は下げるようにします。
  離乳から6ヶ月齢(大型犬では12ヶ月齢)までは、1日分の給与量を少なくとも3回に分けて毎日同じ時間帯に与えるのが望ましいでしょう。
 仔猫の場合はも同様に成長期用のフードを1日に少なくとも3回に分けて与えるのがよいでしょう。
  しかし、ほとんどの仔猫は食餌がいつでも食べられるようになっていれば、犬のようにガツガツ食べることは無いので、食餌の量を制限しなくても2〜3時間ごとに食べるようになると言われています。
 仔犬・仔猫共に言えることですが、他に肉類や食卓の残り物を与えることはあまりお奨めできません。そうすると好き嫌いを作ったり、栄養の過不足を生じてしまう危険性があるからです。又、サプリメントを与える必要もありません。
←前へ 1/2/3/4/5/6 次へ→